配属希望の方へ

ライフエンジニアリング研究室では、専門分野にとらわれず柔軟な発想で異分野融合技術の研究に取り組む意欲のある学生を広く募集しています。筑波大学のみならず、他大学からの学生も大学院入試に合格すれば配属が可能です。社会人学生も受け入れています。

現在、世の中には環境・エネルギー・少子超高齢化問題など一つの専門知識では解決できない課題が山積しています。研究室配属される学生の一部は大学や研究機関に残って研鑽を積みますが、多くは社会に出て企業に勤めることになります。本研究室では、生体や環境を情報・電気・機械的側面から捉えてシステムを設計・開発・評価できる技術を身に着けながら、今までにない新たなサービスを実現する次世代の情報工学技術あるいは医用工学技術に取り組むことを目的としています。本研究室が、医療などの専門家と連携した応用研究を重視しているのは従来の価値観に縛られた基盤技術に留まらない新たなサービスの創造が今後ますます重要になるからです。学生の皆さんには研究開発を通して、対象こそ代わりますが社会人になっても通用する技術や考え方を身に着け、社会をリードする人材に育っていただきたいと考えています。

近い将来、例えば翻訳など専門家が経験により行っていたことの多くは人工知能によって置き換えられていくと考えられます。本研究室は、人工知能が苦手とする、あらゆる分野をまたいで情報・技術を取捨選択して融合し、新たな価値(サービス)を創造するスキルと経験を積んだ学生を輩出できる研究室でありたいと考えています。

研究テーマは、各学生とディスカッションしながら興味やスキルに合わせて先進的なテクノロジーの研究開発につながるように決めていきますので、興味のある方はお気軽にご相談ください。研究内容については「研究をご覧ください。また連絡先は、こちらを参照ください。

研究室への配属について

ライフエンジニアリング研究室では、筑波大学 理工学群 工学システム学類 4年生(卒研生)、 大学院 システム情報工学研究群 の大学院生、卓越大学院 ヒューマニクス学位プログラム の大学院生を受け入れています。受け入れる大学院生は、博士前期課程博士後期課程および一貫制博士課程を含みます筑波大学のみならず、他大学からの学生も大学院入試に合格すれば配属が可能です。社会人学生も受け入れています。

3年生で研究室配属を希望する方はこちら

毎年、3月または4月にオープンキャンパスを開催していますので、是非、そちらにも参加してください。

推薦入試

本研究室では推薦入試制度を利用し、内部や外部の意欲ある優秀な学生を積極的に受け入れます。成績優秀など条件を満たせば、推薦入試を受験できる可能性があります。推薦入試の受験を希望する方は、3月または4月中にご連絡ください。5月中旬でもご連絡をお受けできますが、面談の時間が取れない可能性があるため、できるだけ早くご連絡をお願いします。

連絡先は、こちらを参照ください。

スケジュール(※):

一般入試

一般入試(8月実施)の受験を希望する方は、5月中にご連絡ください。6月でもご連絡をお受けできますが、面談の時間が取れない可能性があるため、できるだけ早くご連絡をお願いします。

一般入試(1-2月実施)の受験を希望する方は、前年の11月中にご連絡ください。12月でもご連絡をお受けできますが、面談の時間が取れない可能性があるため、できるだけ早くご連絡をお願いします。

連絡先は、こちらを参照ください。

スケジュール(※):

8月実施

1-2月実施

※注意事項

募集要項の掲載は4月末以降です。それまでは予定の情報であり、変更される可能性があります。受験生によって、入試の条件や各種締切が異なります。また上記の情報はあくまで参考情報であり、誤っている場合があります。正しくは、募集要項をご覧ください。